教育出版様から教科書の挿画をご依頼頂きました。
クリエイターEXPOでのご縁です。
平成30年度からの道徳教科書に掲載されます。
やっとこさ情報解禁です。
道徳教科書の挿画制作でした
今年の4月から使われる教科書ですね。
実際に制作していたのは2016年の春なので、2年近く経っていますね。
(その頃お腹の中にいた長男が、もうすぐ2才だからなぁ…)
描かせていただいたのは、以下の2つです。
『小学どうとく1 はばたこうあすへ』(教育出版) 「七つのほし」
『小学どうとく2 はばたこう明日へ』(教育出版) 「しあわせの王子」
教育出版様のサイトで平成30年教科書のダイジェストを見ることができます。
2年生のページにしあわせの王子も掲載されていますよ。
こちらのリンクからどうぞ。
http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/doutoku/dt_digest/html5m.html#page=8
七つのほしは初めて知ったお話でしたが、思いやりの心が美しい物語です。
こういう昔ながらのお話って、分かりやすいけど押しつけがましい感じがしなくて好きです。
「しあわせの王子」は有名ですよね。
あのお話のイラストが描けるのかと気合いが入りました。
こちらも優しさに溢れた物語ですが、ラストが悲しい…。
もの悲しい余韻に胸がしめつけられます。
教科書で読んだ話は意外と記憶に残っています
子供の頃は学校で教科書をもらうと、国語と道徳の物語をとりあえず全部読んでいました。
本が好きだったんですね。
大人になっても、教科書に載っていたお話は結構覚えています。
これは友人や同僚も覚えていると言っていたので、そういう人は多いのでしょうか。
名作が多いですし、授業でじっくり読みますもんね。
子供の心に残るであろうお話に関われて嬉しい限りです。
我が子の教科書になるといいなぁ
長女が小学校1年生の時に、まだこちらの教科書は使われている期間なので、ぜひ使って欲しいなぁ!
入学予定の学校でどの教科書が使われるのか不明なのですが。
淡い期待をもっていたいと思います。